【JCBトラベル オススメ情報】鳥取県境港市 水木しげるロード30周年記念企画
音声ガイドアプリ「目玉おやじと行く 夜の妖怪ぶらり旅」
旅行
2023/08/03
鳥取県、境港市。周囲を海に囲まれた港町では、おいしい海の幸ともうひとつの大きな魅力がある。
それは楽しく妖しい妖怪が集う「水木しげる」の世界である。
- 文／J-Basket事務局 写真協力／境港市
- 鳥取県
境港市「水木しげるロード」とは……
境港市は『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる漫画家・水木しげる氏の出身地。「水木しげるロード」は平成5年（1993年）7月、JR境港駅から続く800ｍの通りを整備し、完成。当初は23体の妖怪ブロンズ像の設置のみだったが、平成15年（2003年）の「水木しげる記念館」のオープンやドラマ放映などにより人気が上昇。また、ブロンズ像も177体となり進化し、訪れる人を楽しませている。水木しげるロード周辺には「妖怪神社」「ゲゲゲの妖怪楽園」などのスポットがあり、水木ファンでなくても楽しめるスポットだ。
※「水木しげる記念館」は2024年4月リニューアルオープン予定（2023年7月現在工事中）期間限定「目玉おやじと行く 夜の妖怪ぶらり旅」でもっと楽しく！
水木しげるロード30周年を記念して、期間限定で楽しめるのが「目玉おやじと行く 夜の妖怪ぶらり旅」。
Sound AR™アプリ「Locatone™（ロケトーン）」を使ったコンテンツで、参加費は500円（税込）。一部は無料で利用できる。
スマートフォンで起動し水木しげるロードを巡ると、対象のツアースポットでは、イヤホンから目玉おやじの言葉や魔訶不思議な効果音が聞こえたり、画面越しにAR（拡張現実）画像の妖怪が現れたりする。AR画像の妖怪と、記念写真を撮ることも可能で、ここでしかできない体験ができる。
その中でも、今回は「夜の妖怪ぶらり旅」10個のコンテンツのなかの、無料で楽しめる２つのスポットと、番外編としておすすめ観光スポットを２つご紹介。ぜひ訪れて、暑い夏にぴったりな不思議な体験をしてみよう。
《スポット1》今回の音声ガイドアプリの出発地点！駅前のブロンズ像「水木しげる先生執筆中」
駅前にある「水木しげる先生執筆中」が今回のぶらり旅のスタート地点。
このスポットでは、ARカメラで目玉おやじと一緒に写真を撮ることができる。目玉おやじが肩に乗っているように工夫しながら撮影しよう。
《スポット2》9体の妖怪ブロンズ像が集まる「河童の泉」
「河童の泉」には、河童の三平や悪魔くんのほか、小便小僧の鬼太郎や泉で泳ぐねずみ男など、9体の妖怪ブロンズ像が集まる。
河童の泉では、モーションサウンドで釣り体験が楽しめる。スマートフォンを釣り竿のように振ってみよう。
＜イベント概要＞
水木しげるロード30周年記念企画 音声ガイドアプリ実施期間：2023年7月21日(金)～
主催：株式会社JCBトラベル
協力：境港市、一般社団法人境港観光協会、水木しげるロード振興会、東映アニメーション株式会社
企画協力：株式会社水木プロダクション
「夜の妖怪ぶらり旅」の参加前に訪れよう！
～周辺観光スポットのご紹介～
＜厳選おすすめ観光スポット1＞
妖怪ラテなどが人気の「妖怪茶屋」、妖怪みやげが揃う「妖怪仲見世」、射的などが楽しめる「妖怪縁日」、記念写真にもぴったりの「鬼太郎の家」などが揃う。ロード内散策がてらにラテアートを飲んで、妖怪モチーフのお土産を買おう。
「ゲゲゲの妖怪楽園」
| ● 所在地 | 鳥取県境港市栄町138 |
|---|---|
| ● 交通 | JR境港駅より徒歩10分 |
| ● 営業時間 | 9：30AM～5：00PM（妖怪茶屋は～4：30PM L.O.、変更あり） |
| ● 定休日 | HPにてご確認のうえ、ご来園ください。 |
| ● 駐車場 | なし ※近隣に有料駐車場あり |
| 公式HPはこちら⇒ | http://www.yokairakuen.jp/ |
＜厳選おすすめ観光スポット2＞
全国の妖怪が集う神社「妖怪神社」
一反木綿がモチーフの鳥居が目印で、全国の妖怪が集う妖怪神社。入口にある目玉おやじの清め水で手を清めてお参りをしよう。お参りの後は、隣接する「ギャラリー＆手作り工芸館むじゃら」では、妖怪モチーフの絵馬やお守りを販売しているので、お土産におすすめだ。
「妖怪神社」
| ● 所在地 | 鳥取県境港市大正町62-1 |
|---|---|
| ● 交通 | JR境港駅より徒歩5分 |
| ● 営業時間 | 9：00AM～5：00PM |
| ● 定休日 | 無休 |
| ● 駐車場 | なし ※近隣に有料駐車場あり |
水木しげるロードでは、スタンプラリーや妖怪イベント、ガイドさんとの散策も楽しめる。おいしい海の幸と、イベントが楽しめる境港は、この夏ぜひ訪れたいスポットだ。
